G戦場ヘブンズドア読んだ

まいりました。いろんな意味でまいりました。
俺もさー電波系ながらも文章書いてきてさーいい感じにまとまった文章書いたときは音が聞こえてくるのよ、鉛のジグゾーパズルのピースを叩き付ける様にはめこんだ感じのガキーン!って音がさ。無意識のうちに仕掛けていてその時は予想もしなかった伏線に最後になって気付いてうまくまとめた時なんかひときわ大きな音がなるんだ。
この漫画はねいろんな所でガッキンガッキンガキーン!って鳴りまくりなんだ、おかしいね、ボクが書いた訳じゃないのに聞こえてくるんだよ。知らない人の書いた知らない話なのに聞こえてくるんだよ。ガッキンガキーンガッキンガキーンピースを当てはめる勢いが半端じゃない、ねえそんなに乱暴にはめると角が欠けてそこからサビが入ってこないかい?でも哀しいね哀しいね、相手はもう完成してしまったお話だからボクの入り込む余地なんてないんだ。そのことに気付いた時、ボクはこの音に嫉妬していたことを知ってしまう。ボクもいつかこんな音を出せるだろうか。ガキーンガキーンって出せるだろうか。ガキーンガッキンガキーンガッキン、気付けば声に出して叫んでガキーンガッキンガキーンガッキンでもボクの音はまだガキーンガッキンガキーンガッキン雨に溶けてしまいそうなほどに小さくてガキーンガッキンボクの体も叫びながらドロドロに溶けながらガキーンガッキンガキーンガッキン皆さんとももうお別れの言葉をガキーンでもガッキンよく晴れガキーンた日にガッキンはよくガキ聞こーンえるかガッもしれないキン(お薬のじか‥‥ああ