エヴァ破見たよ

見る直前映画館の前でドキュソな兄ちゃん三人組が大声で感想語り合ってたので必死で逃げたりとか
色々小ネタはありますが、とりあえず思った事など。
内容には触れない予定だけど、(←五分くらい前の自分へ、触れました
何がネタバレるかわからんし一応改行しておこう
























もっかいみたいなーってのが一番の感想
なんつーか理解したいのでもう一度見たいってのではなくて(その辺のよくわからないトコロは『エヴァだから』でスルーしてます
アスカ可愛いなあウヒョでもう一度見たいってのでもなくて(ゴメン今嘘ついた
なんつーか『ローブ姿の女』を待望んでいる感覚なんよ。
星野架名(ああ、この漫画家は今も俺の腐女子属性の源流にいるんだ)の『赤い角の童留』中、女子高生三人のする百物語の中の一つで、女の子が目茶苦茶好きだった映画があってそのビデオを何度も何度も見るのだけど、いつからかクライマックス直前の主人公とヒロインが最期の逃避行にでる場面でぼんやりと影が映る様になる、最初はテープのノイズかと思うんだけど、そのうち影はローブ姿の女になって、ある日とうとう死に向かう二人の車を止めて、この道は待ち伏せされているから別の道を行けと忠告し始める、そこで女の子は驚いてビデオを止めてしまい、それ以降ローブ姿の女が出てくる事は二度となかったって話があって(なげえよ)、
エヴァ破の話の、演出の面白さと後半のワクワクニヤニヤする程の胸糞の悪さ(前半の萌え青春加減とあいまってスゲエ破壊力)といった好きなんだけど心苦しい感はローブ姿の女を召喚したくなるレベルですわ、次こそはもう少し幸せな話になるんじゃないか、そんな愚かな期待をはらみながらもう一度見て突き落とされたい、後半胸糞の悪い展開を中和すべく前半を再度全力で萌え観賞して惰性でまた後半見てしまってスパイラル突入とかするのは目に見えてるんだけどなー。