またひとつジャンルが消えたよ……

毎年大晦日に108回打ち鳴らされる除夜の鐘
あの108という数字は人間の煩悩の数を表しているといわれております。
しかし、同人界にはジャンルの数だけ煩悩があるのです。
2003年11月の時点で、同人のジャンルの数はちょうど999*1

そして煩悩の数も999、常人の10倍の煩悩を抱え、今日も万感の思いを胸に同人の世界は流れていきます。
これはそんな因果な同人の世界に巻き込まれてしまった少年の物語。

「因果鉄道999」

<登場人物>
「僕は母さんを殺したヤオイに復讐するんだ!」
ホシノ・ケツロー
主人公ケツローは母親をやおい同人の修羅場過労死で亡くした極普通の少年。
母親を奪ったヤオイに復讐するための旅に出る、
ヤオイ穴のある体に改造してもらうため、因果鉄道へ。(矛盾

「私はヤンデル、私は逆カプを推す人を許さない」
ヤンデル
彼を因果鉄道へと導く謎の美女「ヤンデル」
彼女の行動や言動は謎ばかり、でも母さんに似ている。
口癖は「時がたてば、大人になればわかるわ、ケツロー」
「ヤンデル‥‥わかりたくなかったよ‥‥」



……大変!男性陣だけでなく女性陣までヒイてるよ!
つか考えたネタが片っ端から、ヤオイ姉ちゃん系じゃなくてお下品親父ギャグになっててしょぼん。
アァンドロメダとか、ヤオイ伯爵『目に射たないでくれ!修理が効かなくなってしまうんだ!』とか、イロイロ最悪ですね。
多分最後はヤオイ女王に「ケツローは骨がある男なので攻めで決定!」とか勝手に決められる展開。ヤオイ穴はどこ行ったのさ!?って感じにな。

(補足)
ヤオイ穴」を知らない皆様へ、
知らなくていいです。そして、どうかそのピュアな心を持ったままでいてください。

*1:当然嘘です